体は細いのに下っ腹だけがぽっこりと出ていてへこんでくれない、というお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
下っ腹がぽっこりする原因にはいくつかありますが、一番多い原因が冷えによるたるみやセルライトです。
自分のおへそから下腹部にかけた部分を触ってみて、ひんやりしていると感じた場合は冷え性の可能性があります。
身体が冷えていると内臓を守るための皮下脂肪が付きやすくなってしまい、むくみやセルライトの原因になります。
次に多いのが、下腹部あたりの筋力の低下です。
腹筋などのお腹まわりの筋肉は、使わないでいるととどんどん衰えていってします。
その結果、今まで筋力に支えられていた内臓が垂れ下がり、内側から押された結果下腹が出てしまうんです。
最後に、骨盤の歪みも下っ腹が出る原因のひとつです。
骨盤が歪むことで、内臓が本来の正しい位置に留まることができなくなり、下へと下がっていってしまうのです。